【今日の言葉】 いったん、下手になるものさ・・・2014/01/22

【今日の言葉】 いったん、下手になるものさ・・・

 いったん、下手になるものさ・・・進歩の証なんだよ・・。

(蛇足)

 楽器の練習なんかしていると、一度完璧に出来た事が、いったん失敗ばかりするようになる事があります。こらえて、練習続けると、今度は本当に間違えなくなります。他の分野でも同じです。知恵熱とでも言うのでしょうか。進歩の途中で必ず後退があるものです。

 いろいろ理由は考えられるけど、下手になるのはさらに新しい事を学んだあとに後退がある事があります。四拍子の練習して完璧になった後に、三拍子とか習うと、脳がそれとの比較で混乱するのです。慣れた頭に新規の学者が混乱を与えるのです。

そこで、より大きな「大きな事の中で、今はこうなんだ」との脳の回路がつくられて、古いものも新しいものも習得して、必用に応じて切り替えができるようになるのです。

歳をとって、記憶が衰えるように見えるのは脳神経の減少もありますが、それと共に知識が増えたので、その中から選び出す力がより必用になるからだとも言えます。

その他、心に「疑い」が生じる事も一度下手になる理由のひとつです。疑いは、より深い理解への必需品ですので、下手になった時に、よくよく初めに戻り再度見直す事も先に進む重要な手段です。

ここらの、発達心理学、発達教育学・・個人の学習にも、社会集団単位の意識発達にも心得ておくべき事なのでしょう。

下手になった時に、やめる事が多いのでしょうが、先に進んでいる証として歓迎すべき事なのでしょう。

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