ストーブ破壊と運命の糸・2009/12/30

へちがら 編集長の大失敗

ストーブ破壊と運命の糸・・・


だぶだぶのズボンがいけなかった。石油ストーブを一台破壊してしまった。


台所の石油ストーブ。狭いのがいけないのだが、側を通ったら、なにやらひきつる感じがした直後、がしゃ〜ん・・・と巨大な音とともに、ガラスがとびちり、鉄の格子が引き曲がりって飛び出し、芯の所がころころっと転げ出した。


一瞬の出来事で、石油ストーブは完全に破壊されてしまった。古いので、部品調達も困難そうだ。困った。


そもそも、足の長さより長いズボンなどはいたのが間違い。もともと寸法違いで購入して、直しも面倒なままはき続け、タンスの奥にしまわれていたのを、どういうわけか排他のがいけない。


だぶだぶの「余り贅肉(布)」に、ストーブの格子の出っ張りが引っかかり、ひきずられて曲がり、それがストーブの芯の部分を引きずりだした。そのまま、飛び出して、床に落ちて、ガラスが がっちゃあ〜ん・・・もう使えない・・・


こんなにも簡単に、些細な原因で、一大事か起きる事に、偶然と運命の関係について、一時深く哲学的思考に入ってしまった程である。


火がついていなかったのが幸い。火がついていたら、もしかしたら、一軒全焼、焼死体が一体・・・可能性はない事もない。そもそも、大事件などは、些細な偶然からおこるものなのだ。だいたい、数年前にズボンの丈を間違えてかったのがいけない。そこから運命は始まっていた・・・・

簡単に言えば、世の中、いつ、何が起きるかわからない。「備えよ常に・・・」関係ないか。


ストーブがなくて寒い中、これを書いている。

※ へちがら とは、編集長のがらくた箱の略称です。過去のへちがら記事は下記から。

http://www.ne.jp/asahi/micro/cosmos/bn/mook/hetiga/hedex.html

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