夢見る頃を過ぎても2011/12/23

今日の言葉

現実なんて誰かの夢。夢見る頃を過ぎても、夢を見続けた人の夢の中で私たちは生きています。

蛇足的説明

i phon やら、せこせこ使っている人・・。あなたの現実は、スティーブジョブズの夢の中・・? 
facebook にとりつかれている人・・これは誰の発明品・・? 
 
自動車だって、飛行機だって、夢を見続けた人がいて、今現実になっています。
キング牧師の夢は、完全ではないけど、今のアメリカで現実になっています。

たわし、そーめん、鉛筆、ゴム草履、ホッチキス、交通信号、横断歩道・・・身の回りのありとあらゆるものが、きっと誰かの夢。

夢見る頃って、15歳、16歳、それとも青春全体。高齢化社会の今、生涯みんなが夢見る頃・・まっただ中のようにも思えます。夢見る頃の夢は、儚い夢。大抵の夢は叶わないで、消えていきます。夢は夢見る頃の知恵熱のようなもの。夢が破れて、人は始めて賢くなります。

夢見る頃の夢が途絶えても、今度は夢に追いかけられるように夢を叶えていく少数の人がいます。私達の現実を作った夢の完成者は、きっとそんな人達です。

自分の夢を叶えようとすれば失敗する。他の人の夢を叶えようと努力すると、夢が現実になる。きっと、そうかも知れません。

蛇足の蛇足

 この言葉はいちもんめ学園のモットーになっています。

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